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女性用風俗トピックス

女性用風俗で働くセラピストが使用する道具とその使い方を徹底解説!

女風で使う道具や使い方徹底解説バナー

女性用風俗のサービス内容は、お風呂へのエスコートやベッドでのプレイ。お客さんは1回あたり2万円程度の金額を支払っているので、それなりの準備が必要です。

そこで今回は、充実したサービスを提供するためにセラピストが持っていたほうがいいアイテムから、どんなセラピストでも必ず持参する定番グッズ、そして意外と大事なアイテムまで、実際に筆者が女性用風俗店の店長を務めていたときにセラピストに指導していたものをご紹介しちゃいます!

女性用風俗セラピストはどんなものを持っているの?

女性用風俗で使用するオイルやタオルの画像

セラピストは主に、プレイで使うアイテムを中心に持ち歩いています。ホテルのアメニティを使う場合もありますが、お客さんの自宅に直接伺うこともあり、そんなときは手持ちの荷物が増えてしまうこともありますね。

持ち物の内容は、マッサージのセットやアダルトグッズ、そして日用品まで多種多様。とはいえ、基本のセラピスト用グッズはお店が用意してくれることがほとんどなのでご安心を。

ここでは、その一部をご紹介していきたいと思います。

施術前に必要なもの

ではまずは、合流してからプレイが始まる前までに必要なものと見ていきます!

必須アイテム

施術前に必要な必須アイテムは、どのセラピストも持っているものです。ここでは事務的な要素が強いアイテムがほとんどですね。

カウンセリングシート、ペン

テーブルの上に置かれたコーヒーカップやカウンセリングシートなどの画像

施術前に行うカウンセリングで使用します。カウンセリングは、「女性用風俗を利用するのは初めてですか?」「今日はどんな気分ですか?」「性感帯は?」「触られて嫌なところはありますか?」など、その日のプレイでしてほしいことやしてほしくないことを確認するために使います。

項目はお店が作成して用意してくれるので、自分で考えなくてもOK。印刷してもらったら忘れないで持参しましょう。また、ペンも1~2本あったほうが良いです。コンビニや百均のものでOK。

お釣り

積み上げられた小銭の画像

お客さんが現金で支払いをする場合、料金ぴったりでお金を持っていない場合も。そのため、多めに千円札を持っておくと心がけると良いでしょう。(女性用風俗は500円以下の小銭を使用することはないので、千円札、五千円札があれば大丈夫です。)

もしここで千円札を持っていないと、プレイ後にコンビニに行ってお金を崩してもらって、または自分が崩して支払いをしなければいけないので非常に面倒です。そのあとに予約が入っていたり予定があった場合には、時間に影響が出てしまいますし、長く外を歩くことで誰かに見られてしまうこともありリスクが高まります。事前に準備しておくのがオススメです。

格上げアイテム

必ず持っていなければいけないというわけではありませんが、セラピストの印象がアップするので、持っていたら良いものを紹介します。

お水、お茶

ボトルに入ったお水とグラスの画像

マストではないのですが、持っていると好感度が上がります。カウンセリング前に渡して、会話のきっかけをつかんだり、ほっと一息ついてリラックスしてもらうことができます。

おすすめは、水とお茶の2種類を持っていって、選べるようにしておくと〇。特に冬場は温かいお茶だと良いですね。お客さんに渡すときは、キャップをとって手渡してあげると、さらにポイントアップです!

プレイで必要なもの

次にシャワーやプレイが始まってから必要なものを見ていきましょう。

必須アイテム

サービスを滞りなく進めるために必要になってくるアイテム。消耗品はお店に言えば補充してくれたりしますので、気軽に相談しましょう。充電式のアイテムは自宅で充電することもあるので、忘れずに!

タオル

積んであるタオルの画像

タオルはシャワーを浴びたあとに体をふく、マッサージでベッドを汚さないためにお客さんの体の下に引く、マッサージ中にお客さんの体が冷えないように体にかける、ほかにもトイレから出たあとに手を服など、かなり使用する場面が多いです。大きいタオルはお客さん用、小さいタイトルはセラピスト用と覚えておきましょう。

ホテルでプレイするときはホテルのものを使えばOKですし、言えば数を増やしてくれるホテルもあるので、フロントに連絡してみましょう。ただし、普段からタオルをたくさん使いがちな人は持参する必要があるかも。セラピストには小さ目のフェイスタオルが、持ち歩きにも便利です。

歯磨き、かみそり

流し台の画像

基本ルールとして、プレイ前はセラピスト、お客さん両方が歯磨きをしますので、必須アイテムです。こちらもホテルのときはアメニティを使えばOK。口臭対策などで自分専用のものを使いたいという方は持参すると良いでしょう。以前のお店では、口臭対策に「舌みがき」を行っている人気セラピストがいましたので、そういったアイテムを持ち歩くのもオススメ。

ムダ毛が気になる人はかみそりを持参。ホテルのアメニティのかみそりはお客さんが使う可能性が高く、同じかみそりを使いまわすのは衛生的によくないので、別のものを使うようにしましょう。

タイマー

タイマー代わりの時計の画像

プレイの時間を測るために必要なのがタイマーです。スマホでも代用可能ですが、スマホだと画面が暗くなってしまい、途中に時間を確認しようととしてもわかりづらいので、慣れるまでは分数の表示されるタイマーを使うと良いでしょう。百均などで売っているものでOK。

プレイ時間は自分が確認するのと同じく、お客さんに終了時間を教えるものでもあります。時間が来たら音が鳴るものだと、時間も切り上げやすく良いでしょう。

オイル

オイルのボトルがいくつも置いてある画像

プレイの際にオイルマッサージをするので、そのときに使います。基本的にはお客さんの体に塗り広げ、マッサージをしたり、フェザータッチなどの性感マッサージをするために使用します。

多くはお店が用意してくれるか、消耗品なので自分で購入して、レシートをとっておいて後日精算するというお店もあるようです。ベビーオイルとして薬局でどこでも売られているので手に入りやすいです。通販サイトなどでも安く手に入れることができます。

ちなみに通販では業務用で何リットルも入っているものも売っていますが、小分けにするのが非常に大変なので、最初から単品で売っているものを買うと良いでしょう。

ローション

ローションを女性用風俗ユーザーに付けようとしている女風セラピスト

プレイの際に使います。性感プレイのときに肌の滑りを良くするために使います。こちらもオイルと同じように、お店で用意してくれるか精算してくれる場合が多いです。

薬局にも売っていますが、コンドームなどが並んでいるエリアに置かれていたり、バラエティショップではアダルトコーナーに置かれている場合がほとんど。自分で購入するときは、ネット通販が買いやすいです。

アダルトグッズ

ピンクベースのベッドルームの画像

アダルトグッズはお店ごとのルールによりますが、もしコースの内容にグッズの使用が含まれていれば、お店で一通り用意してくれることが多いです。

使うグッズは主に以下の3種類。

・ローター

先端にモーターが入っていて振動を楽しむアイテム。コードで操作盤とつながったいわゆる“ピンクローター”や、棒状のスティックローターなど種類があります。操作性から女風ではスティックローターがオススメ。価格帯は1,000~2,000円台で買えます。

・バイブ

膣内に挿入する棒状のアイテム。先が分かれたものと1本型のものがありますが、女風ではセラピストが女性に使用することが多いので、1本型のほうがオススメです。(先が分かれたものは、体付きによって使用しづらい場合があるようです)価格帯は3,000~数万円のものまでありますが、女風で使うのなら6,000~10,000円のものが高過ぎず安過ぎず良いでしょう。

・電マ

いわゆるマッサージ機として作られているもので、ローターよりも強い振動が楽しめるアイテム。ダイヤル式で無段階に調整できるものだと、使い勝手が良いです。

ほかにも手錠や目隠しのようなSMアイテム、リモコンローターなどもありますが、毎回使うものではないので、リピートのお客さんが希望したら用意してみる、という程度で考えておけば大丈夫です。

もし自分で購入する必要があれば、こちらもネット通販がおすすめ。お客さんは女性なので、女性向けとして売られているソフトなデザインのものが好まれる傾向にあるようです。

意外と便利なのが、携帯用のコードレスの電マ。事前に充電をしておく必要はありますが、ローターの替わりとしても使用でき、お客さんの興味も引きやすく、プレイの内容にも変化がつけやすいです。

格上げアイテム

プレイで使用するのはここまでにあげたようなアイテムですが、よりお客さんの印象をよくするには、アイテムの種類を増やすのではなく、アイテムの質をあげていくことがオススメ。質が良いものを選ぶことで、女性用風俗に来ていることへの特別感をお客さんに感じてもらうことができます。

潤滑剤

まず、潤滑剤とローションは実は別物であることを覚えておきましょう。ローションは水に溶けず、体内に入ってしまったときに体の中に残ってしまいます。女性の場合、膣の中にローションが入ってしまうと自然に出てこないのです。

ローションをたくさん使ってしまい、女風利用の数日後に膣の中からローションが出てきた、ローションが残って膣炎になってしまった、というトラブルも過去にはありました。ですので、もしデリケートゾーンにローションを使いたいというときは、潤滑剤として売られているものを使うのがマストです。

実はこれ、お客さん自身はもちろん、お店の運営側も知らない人が多く、用意していないお店がほとんど。よりサービスの質を上げるのなら、潤滑剤を持っているだけでも、女性を気遣えるセラピストとして印象がよくなるはず。「潤滑剤」としてネット通販などで買うことができます。

体の表面に使うのはローション、デリケートゾーンに使うのは潤滑剤、と覚えておきましょう。

デリケートゾーン用ボディーソープ

ボディーソープとお風呂の画像

これも同じく女性のデリケートゾーンへのケアとして、持っておくと良いでしょう。

デリケートゾーン用ソープは通常のボディソープより体に優しくできています。そもそもボディソープでデリケートゾーンを洗うと、しみたり痛みを感じる女性も少なくありません。デリケートゾーン用のソープを使うことで、しっかり洗うことができ、セラピスト自身もその後のプレイで不快な思いをすることが減ります。

ホテルにデリケートゾーン用のソープがおいてあることはほとんどないので、これを持参できていればかなり気遣いのできるセラピストと思われるかも。TENGA社の女性向けブランド「iroha」では、デリケートゾーンケアアイテムを出していて、ソープも1,000円台で購入可能。最近はドラッグストアでも販売されているので、手に入りやすいアイテムです。

オイル、ボディソープを良いものにする

これは以前自分の運営する売れっ子セラピストが特別感を演出するためにやっていたことです。彼はオイルは無香料と2種類の香りの違うブランドオイルを持ち歩いていました。無香料は家族と一緒に住んでいるお客さん用、香りの種類はそのときの気分によって選ぶことをお客さんに楽しんでもらうんだとか。

またこれは知り合いのセラピストの例ですが、AVEDAというブランドのオイルを数種類持ち歩いていた方もいました。(1本数千円するはず!)

ほかにも、ボディソープも無香料と保湿用と持っているセラピストも。

お風呂の時間やプレイ前の時間に選ぶ楽しみを用意することで、さらなる印象アップにつなげていたようです。

まとめ

以上、セラピストの持ち物をご紹介してきましたが、基本的に必須アイテムはお店が用意してくれるので、買いに行く手間や経費はかかりません。稼げるようになってきたら持ち物を少しずつグレードアップしていくことで、よりリピートにつなげやすくなりますので、少しずつ質の良いものを増やしていくのがオススメです!