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女性用風俗のセラピストとして働くにはどうすればいい?採用から勤務開始までの流れ

女性用風俗の採用からお仕事の流れバナー

「副業をして稼ぎを増やしたい」「すぐにお金が欲しい」「自分の可能性を試したい」など、いろいろな理由で女性用風俗のセラピストという仕事に興味を持つ方がいるかと思います。では、実際にセラピストの仕事を始めるには、どんな準備が必要なのでしょうか。

また、すぐ稼げるようになるのでしょうか。今回は、働き始める前に知っておきたい女性用風俗の求人事情について、採用からお仕事開始までの流れをご紹介します!

女性用風俗セラピストとして働くまでの流れは?

応募

パソコンを触っているスーツ姿の男性の画像

まずは、気になるお店の求人に応募してみましょう。

募集要項をよく読んで、年齢や勤務地、給与の条件などが希望を満たしているかを確認します。LINEから簡単に応募できるお店も多いですし、問い合わせだけでもOK。

書類選考

お店によっては応募フォームが用意されている場合があるので必要事項を入力し、ない場合は募集要項を見て、名前や年齢、経歴などを送ります。

履歴書を用意する必要はありませんが、顔がわかる写真を用意しておくと良いでしょう。写真は、加工がきつくなく、ほかの人に撮ってもらった自然体の写真だと〇。自撮りの場合も、なるべく写りの良いものを選びましょう。

面接

面接を受けている応募者と女性用風俗店のスタッフ二人の画像

書類選考が通れば、次は面接です。

面接は喫茶店やファミレスなどで店舗スタッフを相手に行われることが多いです。

面接の内容は、一般的なアルバイトなどと同じように、「どうしてセラピストをやりたいと思ったのか」「どうしてこの店を選んだのか」といった志望動機や、実際にどのくらいシフトに入れるかなどを聞かれます。

女性用風俗は未経験者の多い業界なので、知識や技術や女性経験よりも、やる気や熱意をアピールしていくと相手に好印象です!

講習

採用されたら、次は講習。お店によって内容は様々ですが、ここではよくある講習内容をご紹介します。

座学講習

マニュアルを使って、お店のシステムや女性用風俗のサービス内容について、基本的なことを学びます。

どんなコースがあるのか、どんなプレイができるのか、料金体系はどうなっているかということもしっかり把握しておきましょう。接客中に女性から質問されて、きちんと答えられたほうが信頼度が上がってベター。「この人はこの仕事にきちんと向き合っているんだ」と印象を持ってもらえて、リピートにつながることもあります。

実技講習

実技講習を受けているセラピストと講師の男性と女性の画像

ホテルでのエスコートの仕方やマナーを教えたり、お店によってはマッサージなどの実技を教える場合もあります。

実際の接客では、指圧やオイルマッサージ、性感マッサージをしていくのですが、基本的にお客さんは性的なサービスを期待して女性用風俗を利用されるので、まずは性感マッサージを重点的に覚えておくと良いでしょう。

指圧やオイルマッサージは、予約が入るようになってから磨きをかけていっても大丈夫。

また、講習を何度か受けないとお仕事が始められない場合もあるので、すぐに働きたい人は応募するときに確認しましょう。

テスト

講習が終わったら、技術が身についているかのテストを受けます。お店が用意したモニター女性を相手に実際に接客して採点してもらったり、講師に実技の内容を見てもらったりなど、ここで一定の点数以上をとらなければデビューさせてもらえないということもあるので、頑張りましょう!

プロフィール作成

テストをクリアしたら、ようやくお仕事を始められる状態に。お客さんに自分のことを知ってもらうための、プロフィールを作成します。

宣材写真の撮影

撮影スタジオで談笑している男性二人の画像

見た目でセラピストを選ぶ女性も多いので、もし可能であればプロに写真を撮ってもらうことをオススメします。数千円程度で撮影できるスタジオもあるので、お店専属のカメラマンがいない場合は探してみると良いでしょう。

もしどうしても自分で撮らなければいけない場合は、売れているセラピストの写真を見て、撮り方や雰囲気を真似してみましょう。

また、セラピストをしていることを周りに知られたくない場合は、顔の一部か全体にモザイクをかけられないかお店と相談します。顔出しをしていなくてもSNSを上手く使って売れているセラピストも多いです!

プロフィールの作成

お店のホームページに掲載するプロフィールを作ります。ここで源氏名も決め、得意なプレイなど自分の売りとなる要素を伝えられるようにします。

セラピストがどんな性格なのか、自分に合う人柄かどうかというところを見る女性も多いので、プレイ以外にも趣味や特技、メッセージなどもなるべく書くようにすると良いでしょう。「同じ趣味だから話が合うと思った」という理由で指名してくれることもあります。

SNSアカウントの作成

SNSをパソコンで操作している男性の画像

女性用風俗で使用されるSNSは、X(旧Twitter)が主流です。プライベートでXのアカウントがある場合も、身バレを防ぐためにセラピスト用アカウントを新たに作成しましょう。

予約前にDMでやりとりをしたい女性が多いので、DMの受信設定を「メッセージリクエストを全員から許可する」に変更するのをお忘れなく。

応募や面接で注意するポイントは?

講習費がかかる場合がある!

お店によっては登録料や講習費がかかる場合があります。費用は4~8万円程度のお店が多いですが、募集要項や面接で確認するようにしましょう。

どうしても今はお金が払えない…というときは、面接時に相談してみましょう。お店が「ぜひ採用したい!」と思ってくれた場合は、講習費を免除してくれたり、分割や減額してくれる場合もあります。

女風店の掛け持ちはできない!

実は、女性用風俗店は、同業との掛け持ちを禁止しているお店がほとんど。複数のお店に応募して同時に選考に進んでいる場合は、お店にもちゃんと伝えておくのがベターです。講習が始まる前には1店舗に決めましょう!

晴れてデビュー!新人セラピストが気を付けたいことは?

最初はスケジュールをあけておく!

スケジュールに追われるスーツ姿の男性の画像

女性用風俗のセラピストを始めたい人の中には、週に何回かの副業としてやっていきたいという人も多いと思いますが、リピートのお客さんが付くまではシフトを多めにあけておいたほうが目に留まりやすくなります。

本業に支障が出ない範囲で数時間単位でも出勤できると〇。出勤を出している時間でも、自宅で待機しておけば大丈夫なので、お店と相談して無理のない範囲で頑張ってみましょう!

リピートにこだわらない!

接客業なので、慣れないうちは不手際があったり、お客さんの要望にうまく応えられない…ということもあるかもしれません。最初の3か月程度は研修期間と割り切って、リピートの返りにこだわらず経験を積んでいきましょう!

女性も、デビュー間もないセラピストに対しては、様子を見てなかなか予約しないということも。SNSや写メ日記の更新をマメに続けておくことで、仕事に慣れてきた頃に良いお客さんとめぐりあい、安定した稼ぎにつながっていきますよ。

まとめ

女性用風俗では、一度信頼を獲得できるとリピートにつながりやすく、長く続けていくことで徐々に指名や稼ぎが増えていく人が多いです。本業としても副業としても、自分らしい稼ぎ方ができるお仕事です。ぜひ、挑戦してみてくださいね!