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お客さんから困った質問!指名され続ける女風セラピストの上手な返し方とは?

お客様から困った質問上手な返し方バナー

お客さんとセラピストはあくまで利用時間の中での関係。

とはいえ、一緒に過ごしていれば、サービス内容以外の話をすることも少なくありません。

「最近寒いね」なんていうなんでもない会話から、「今彼氏と上手くいっていなくて…」というプライベートに迫る話までいろいろ。

その中でも返しに困ってしまうような質問をされてしまうことはありますよね。せっかく関係を深めたお客さんなのだから、会話ひとつで指名されなくなってしまうようなことは避けたいところ。

そこで今回は、女性用風俗でお客さんによく聞かれることの中から、答えに困ってしまう質問と、お客さんを傷つけない上手な返し方の例をまとめてみました! 

筆者が運営していた女性用風俗店でセラピストに指導していた具体的なポイントも詰め込んでみたので、ぜひ参考にしてみてください!

普通の会話に地雷が潜んでいる!

会話の中でちょっと違和感を覚えた女性用風俗ユーザーと接客中のセラピスト画像

お客さんとの会話は、職場付き合いのようにドライすぎても気持ちが離れていってしまいますし、かと言ってプライベートを知っている友達ほどオープンには話せないもの。

特に指名のお客さんのように何回も会っていると、次第に距離が近くなり、日常では聞かれないような突っ込んだことをお客さんのほうから話してきたり、また、聞かれたりすることがあります。

お客さんのお話は黙って聞いていればいいのですが、自分がきわどい質問をされたときにどう返すかは、セラピストが必ず通る悩みです。

とはいえ、聞かれて困る質問にはいくつかパターンがあるので、自分なりの答え方を身に着けて乗り切れるようにしておきましょう!

プライベートを詮索されたら?

会話している女性用風俗ユーザーと女風セラピスト

風俗の世界では、男性向け女性向け問わずプライベートを詮索することはNG。

だからこそ、源氏名をつけて、プロフィールを作って、セラピストとしての自分を演じているのです。

ただ、それでも会話の流れでそんな話題が出てしまうこともあります。わざとのこともあれば無意識なこともあるので、相手を傷つけず、否定しない程度にうまくかわしましょう。

「本名は?」「どこに住んでるの?」

微笑んでいる女性用風俗ユーザー

悪意のない質問に見えますが、実は自分の身元がバレる危険性をはらんでいるこの質問。

また、お客さんも何気ないノリの中で聞いてしまうことも多く、聞かれて困る質問の定番と言えます。

本名や住所(正確な住所はもちろん、最寄り駅などの情報も危険です!)は個人情報になるので、本当のことを答えるのは絶対に避けましょう。

もし聞かれたときのお客さんとの関係が良好で、信頼できる人だと思っていても、のちに何かのきっかけでストーカーに発展したりと、トラブルのもとになるという可能性もあります。

またこちらは余談ですが、万が一自分の口から個人情報を言わなくても、持っている身分証でバレることもあるので、シャワーのときには貴重品を持ち歩いたり、LINEの登録名を変更するなど、用心しておくと良いです。

回答例①嘘を答える

もし本名を聞かれたときは、聞かれたとき用の本名とは違う名前をあらかじめ用意しておくのも手です。

男性用風俗では定番の質問なので、嘘の本名を作っている風俗嬢もいるほどです。

回答例②「秘密だよ」

嘘をつくのが苦手な人は、秘密で押し通しましょう。女性の場合は「これ以上聞かないほうがいい」と察してくれることも多く、それ以上聞いてこないでしょう。

まだ利用に慣れていないお客さんは、個人情報を聞くことがタブーであることを知らずに聞いているだけということもあります。

そういった方は本当に個人情報を聞き出そうという意識は薄いと思うので、このようなライトな答え方をしておくと、世界観も壊れないのでオススメです。

「本業は何?」

質問している女性ユーザーの画像

副業としてセラピストをしているという人が、よく聞かれるという質問。本名や住んでいるところよりも個人を特定しづらい情報ではありますが、職場バレしてしまうリスクもあるので、個人情報と同じように丁寧に扱いましょう。

回答例①プロフィール用に作った仕事を答える

源氏名と同様、こちらもお客さん聞かれたとき用の答えを用意しておくのが良いでしょう。

例えば営業職をしている人であれば、本来の勤め先とは別の業界を伝えておくとか、少しだけ変えるだけでも身バレが防げます。

もしお店のプロフィール用に作ったものがあれば、それで押し通しましょう。

回答例②「前に職場にバレたことがあって…」

「以前職場にバレて困ったので言いたくない」と感情に訴えかけて答えないという方法もあります。人によっては気まずい雰囲気になるので、しつこくて引いてくれないときなど、相手や場面に応じて使いましょう。

言ったあとに、「〇〇ちゃんが職場にバラすとは思ってないけど…」などとフォローを入れておくのをお忘れなく。

「なんでこの仕事をしてるの?」

ホテルで話している女風セラピストと女風ユーザーの画像

女性用風俗のセラピストという仕事自体、まだメジャーな仕事とも言い切れないので、お客さんからしても仕事をしている理由が気になるところだと思います。

実際には、副業としてお金を稼ぎたいという現実的な理由だったり、毎日同じところに通勤するのが苦手だというネガティブな理由から始めた人も少なくないと思いますが、そのまま答えるとがっかりされてしまうというのがこの質問の難しいところ。

お客さんの夢を壊さず、それでいて応援してもらえるような答え方ができるかどうかが、腕の見せ所です。

回答例①「目標のためにお金を貯めている」

本当に金銭的な理由しかない場合は、生活費のためや遊ぶためと言われてもがっかりさせてしまうので、+αの要素を付けましょう。

例えば、奨学金の返済をするためや、留学したいから、起業したいなど、〇〇するためのお金という具体的な目標があると、お客さんも応援したくなります。

回答例②「女性のために働きたいから」

目標が思いつかない人や、ブランディング的に優しいキャラクターを押し出している人は、お金のためではなく女性のために働いているという理由が良いでしょう。

とはいえ、ここで「感度を上げる手助けをしたい」「イク体験をさせてあげたい」というような、性感のテクニックが必要になることを言うと、自分の技術が伴っていない場合は墓穴を掘ってしまう可能性があります。

女性の気持ちに寄り添いたい、というようにメンタルのサポートに重きをおいた回答にすると良いでしょう。

お客さんがヒートアップしてしまったら?

プライバシーや身の安全に関する質問は回答が明確なので比較的難易度は低いのですが、難しいのはお客さんがセラピストに対して恋愛に近い感情を持ってしまったときです。

あなたともっと親しくなりたいと思っているお客さんは、事務的な個人情報よりも、仕事以外の私生活のことや、あなたがお客さんのことをどう思っているかを知りたいと思っています。

また、女性用風俗というプライベートな空間で、普段よりも感情をぶつけやすくなって、グイグイ質問をしてしまうということも。

ここで大事なのは、そういうお客さんは自分に対して好意を持ってくれているから聞いてくるのであって、この気持ちを無碍にしないようにするということ。

色恋営業は推奨できませんが、好意があるときのほうが売上やリピートにつながりやすいともいえるので、チャンスだと思って冷静に対応していきましょう。

「彼女いるの?」

飲み物を飲みながら話すセラピストと女風ユーザー

この質問は、あなたに本当に彼女がいるのか、相手がどんな人なのかを知りたいから聞いているのではありません。

お客さん自身があなたの彼女になれる可能性があるかどうかを知りたいので、出てくる質問です。

なので、ここで一番NGなのは、「彼女いるよ」「結婚してるよ」というような、可能性を奪う回答です。

とはいえ、曖昧な回答をしてしまうと女性は勝手にほかの女性を妄想してしまうようなところがあり、嫉妬を煽り関係性がこじれることも。

うまく否定しつつ、お客さんの心を離さないように意識しましょう。

回答例①「今は仕事にベクトルが向いてるから、恋愛っていう気持ちになれない」

この回答の肝は、彼女がいるともいないとも断言しないことです。

その上で、彼女を作る意志自体がないということを伝えて、彼女はいないだろうし、ほかに彼女がいることも考えにくいという状況を演出します。

あなたがほかのお客さんに恋愛感情を持つ可能性も低いということも伝わるので、言われて安心できる回答です。

恋愛の意志もないし、仕事や夢に向かって頑張りたいから、もっと応援してほしいというところに共感させられると、良い関係性を保ったままリピートにもつながりますよ。

回答例②「〇〇ちゃんが彼女みたいなものだよ」

お金を使ってくれるリピーターさんや、クリスマスや誕生日のようなイベントのときなど、盛り上がっているタイミングでなら使ってもOKな回答。

二人のテンションが高いときの演出としてなら、この回答も盛り上がるでしょう。

ただし、もし相手が思いつめるタイプのお客さんであれば注意しましょう。

「彼女みたい」が勝手に「彼女」に置き換えられてしまうタイプの人だと、例えばSNS上で勝手に彼女だと言いふらしたり、要求が増えて手に負えなくなってしまいます。相手と状況を選んで使いましょう。

「プライベートで会いたい」「このあとも一緒にいたい」

ホテル内で抱き合うセラピストと女風ユーザー

このパターンは、セラピストと客という関係ではなく彼女になりたい、だったり、お金を出したくないという人が言いがちなことです。

こういったことを言われたら、はっきりと断りましょう。なぜなら、次回以降のリピートの見込みは低く、リピートしたとしても要求が大きくなりトラブルを起こす厄介客になる可能性すらあるからです。

相手の要望に応えられず申し訳ないという気持ちを感じてしまう人もいるかもしれませんが、女性用風俗のセラピストは接客をしてその分の対価を支払ってもらう仕事。接客以外の要望には応えるべきではないという認識をしっかり持ちましょう。

回答例①「本業があるから時間を作れない」

一番伝えやすい言い方は、予約以外で時間をとることが難しいと伝えること。

例えば、「次の予約が入っているからこのあとは一緒にいられない」であったり、「ほかにやってる仕事があるから、忙しくて時間を作れない」というような、物理的に会う時間がないと伝えるのが、相手を傷つけず良いでしょう。

回答例②「仕事を頑張りたいから、ルール違反はできない」

プライベートで会う、時間外で会う、というのは売上にならない行為ですし、基本的にお店で禁じていることがほとんどです。

なので、自分はセラピストの仕事を続けていきたいので、お店を介さない接客や予約は受けられないと言い切ってしまうのも手です。

お客さんの要望に応えることは、お店を裏切ることになるので、もしお客さんの要求にこたえてしまうと、お店を辞めなければいけないという場合もあるからです。

「そうなったら〇〇ちゃんとももう会えないよ」というダメ押しも効くかもしれませんね。

「私のことお金としか思ってないんでしょ?」

女風ユーザーに質問されるセラピスト

これは非常に難しい質問です。相手が自分に対して好意を持っている以上に、不満を持っている可能性が高いです。

それにプラスして、プライベートで嫌なことがあったり、女性ならではの体調の影響で感情的になっているのかもしれません。

女性が感情的になっているときには、なるべく寄り添う姿勢を見せることが大切です。なるべく相手を否定しないように、慎重に対応しましょう。

回答例①「〇〇さんらしくないよ、何かあった?」

女性の場合、不満をただ聞いてほしいという人も多いです。

なので、まずは相手の言い分を聞き出すことで落ち着かせましょう。

もしあなたの接客とは関係のない理由で感情的になっているだけなのであれば、気持ちに寄り添ってあげることで不満は収まり、この話題は収束するはずです。

回答例②「〇〇こそ、俺のことそういう人間だと思ってるの?」

こちらは上級の対応方法。もしあなたが、強気なキャラクターで営業をしているのであれば、効果が出る言い方です。

そういうことを言われて自分のほうが傷ついたということを伝え、相手に言ったことを後悔させましょう。

ただ、お客さんの感情が高ぶっている状態だと言い合いになってしまうこともあるので、これも状況を見て使いたい返し方ではあります。

まとめ

困った質問や返しにくいことを言われたときは、自分が感情的になっては負けです。

相手を言い負かそうとしたり、売り言葉に買い言葉なんてことにならないよう、とにかくこちら側は冷静でいることを忘れないようにしましょう。

プライバシーに関わる質問については、「信頼できそうな人だから特別に教えちゃおう」というのはNG。

一度言わないと決めたことは絶対に言わないように徹底しましょう。自分のキャラも確立されるし、トラブル回避にも役立ちます!

また、心理テクニックを上手く活用することでお客様とスムーズにコミュニケーションをとることができます。

当サイトでは「【女性用風俗・セラピスト必見!】指名率がアップする心理テクニック16選・人気セラピストの会話術や注意点も解説」という記事も公開していますので参考にしてください!

そのほか、No.1セラピストがどのように働いているか知ることで今後の参考になると思いますので、こちらの記事もご覧ください!

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