女性用風俗で働くにあたり、焦らしを兼ね備えた性感マッサージのテクニックは大切です。
しかし、性感マッサージの後には必ず女性の性感帯を攻める「基本プレイ」が必ずあります。この基本プレイは女性用風俗で働く上でとても重要で押さえておきたいポイントです。
なぜなら女性は以下のような悩みを持ち、女性用風俗に来店するケースが多いからです。
<例えば>
・日常の性生活に不満を持っているから
・イってみたい、潮吹きしてみたい願望がある
・普段言えない性癖や性感帯を攻めてほしいから
実際に筆者も女風を何度も利用していますが、性感帯を探すのが上手なセラピストや、攻め方を工夫されているセラピストに当たるといくら性感マッサージが物足りなくても忘れられずリピートしてしまいます。
ましてや自分の知らない性感帯を見つけてくれたセラピストには虜になってしまいます。
そこで当記事では、実際に女風へ頻繁に通っている筆者がユーザー目線で「基本プレイ時の女性の性感帯と攻め方のテクニック」に加えて、あまり知られていない性感帯についても解説していきます。
女性用風俗の基本的な流れとプチテクニック
女性用風俗の基本的な流れはいわゆる男性用風俗と似ていますが、プレイ前のカウンセリングや振る舞いなど気遣いに慎重になる必要があります。
実際に女風をリピートしている女性でも初めて会う男性には警戒してしまったり、緊張してしまいがちなのでプレイ前のカウンセリングは重要になります。
この章では、女性用風軸の基本的な流れと実践するとより好感度の高いセラピストに見えるテクニックや、女性がされて嬉しいポイントなども加えながら解説します。
合流・ホテル入室まで(待ち合わせの場合)

女性用風俗ではお店にもよりますが、以下の方法で女性と合流します。
・指定場所で女性と待ち合わせ
・女性が待つホテルへ直接伺う
待ち合わせでの合流を設けているお店は、基本的に待ち合わせ場所が各エリアにあるので指定された場所へ向かいセラピストから声を掛けます。
この時「◯◯店から来ました!」など女性用風俗やお店を匂わせるワードはNGです。
「はじめまして(源氏名)です。◯◯さんですか?」と優しい笑顔で声掛けしてあげましょう。なるべく、自身の源氏名を名乗ってから女性のお名前を呼ぶとより安心です。
基本的に待ち合わせ場所は、ホテル街周辺に設定されているのでホテルが複数軒ある方向を歩きながら女性にホテルの希望はあるかヒアリングすると良いです。
ヒアリングした上で特にこだわりがなさそうな場合は、高いホテルは選ばないようにして平均よりもややリーズナブルで綺麗なホテルがあれば積極的に案内してください。
また、ホテルに行く前は合間を見て下記を実践してみてください。
・手を繋いでいいか打診
・歩く際は車道側を歩く
女性としては、やっぱりドキドキしたいのと恋人気分を味わいながらホテルへ向かいたいのでタイミングを見て「手繋ぎたいな」「手繋いでもいいですか?」など声掛けしてもらえるだけでも女性はとても嬉しいです。
勿論恥ずかしいと断られることもありますが、その場合はスッと引いてあげて「後でイチャイチャしようね」など言うと入室前から期待感が高まるので是非実践してみてください。
またフロントで入室手続きをする際、もし手持ちに余裕があるようでしたら一時的に建て替えてあげるのも良いです。ただしホテル料金は女性が負担する費用です。
できればホテルへ入る前に、料金先に支払うからあとでまとめて精算でも大丈夫ですか?など一言声掛けするようにしましょう。
※お店の方針でNGの場合もあるので、その場合は支払いは不要です。
挨拶・カウンセリング

ホテルへ入室したら、ここで改めて女性に挨拶と自己紹介をしましょう。
元々女性が先入りしているホテルへ伺う場合は、お部屋に入れてもらったらまず明るく「◯◯店からきました(源氏名)です!」と明るく笑顔で挨拶してください。
挨拶を終えたら、世間話を交えつつカウンセリングに入ります。
お店の方針でカウンセリングシートなどが用意されている場合は、シートを記入してもらい記載された内容を参考にヒアリングしてください。
カウンセリングの際は以下を意識してみると好印象です。
・ソファに座る際はなるべく身体が触れるくらいの距離
・してほしいことある?など性に関する質問をするタイミングで手を握る
・「してほしくないこと、嫌なこと」は必ず聞く
・タメ語か敬語どちらが好みか聞いてみる
・お部屋の明るさの好みをお伺い
また注意点として、実際のプレイで失敗しないために女性の好みのプレイや性感帯を聞くのは大切なことですが
「乳首好き?クンニはどんなのがいい?どんな性癖持ってるの?」
など立て続けに根掘り葉掘り聞きすぎてしまうと、事務的に感じてしまったり雰囲気がないなあと思う女性もいるのでシャワーのタイミングや性感のタイミングで小出しにすると、女性も時間が少し経って緊張も減り話しやすくなるので意識してみてください。
シャワー前の準備

カウンセリングが終わったら、プレイ前の準備に入ります。
・歯ブラシやコップなど備品を出す
・バスタオルの準備(お風呂場の近くに置く)
・部屋の明るさ調整
・BGMなどの準備
備品等準備している間かカウンセリング時に一緒にシャワーに入るか、別々で入るかお伺いしてみましょう。
もし、別々で入る場合は女性のシャワー中にお部屋の明るさ調整などができるので効率的に動くと女性も時間制限があるので安心できます。
一緒に入る場合は、会話をしつつテキパキと準備を進めるよう心がけましょう。
また「早くお風呂でイチャイチャしたいから、すぐ準備するね〜!」など一言声掛けするだけでも恋人感が出てとても好印象です。
備品準備する際は、ホテルには女性用の髪ゴムやヘアクリップがほとんどのホテルに置いてあるので洗面台の近くに袋から出して用意しておくと女性としても大変嬉しいです。
シャワー

準備を終えたら、先に女性に入っていただくか一緒に入ります。
一緒にシャワーを浴びれる場合は、プレイ前に自然と性感帯を探れるチャンスでもあり洗体プレイもできるので女性も楽しみにしています。
シャワーでの攻め方は様々です。
<例えば>
・女性の身体を手で優しく洗ってあげる
・洗っているフリして乳首やアソコ周辺を優しく触って攻める
・ぬるぬるの状態で身体を密着させる
・男性器を女性のお尻や太ももの間ににわざと押し付ける
など、シャワー中でもいろんな攻め方ができます。
たまに別々でササッと浴びて出ようとしてしまうセラピストもいますが70分などの最短コースでバタバタしてしまう以外は、女性の身体を洗うよう心がけてください。
洗う際は、ホテルの備品にあるボディタオルで泡立てて直接手で洗うと、感度が良い女性はそれだけで興奮してしまうので必ず優しく手で洗いましょう。
身体を洗う目的なので、自然に全身が触れるので優しく触りながら女性の反応を見て性感帯を探って見ると実際のプレイの攻め方の方針を固められるのでおすすめです。
<補足>
・ローション+ボディーソープを混ぜるとふわふわな泡が作れる
・アソコはできるだけささっと洗ってすぐ流してあげる
※女性のアソコは粘膜なので直接ボディーソープが膣に入ると激痛が伴います。
シャワーが終わったら、女性の身体を拭いてあげるとお姫様気分になれてドキドキさせることができるので、タイミングがあれば実践してみましょう。
プレイ

シャワーを浴びたらいよいよプレイに入ります。
プレイの流れはざっくり以下となります。
・性感マッサージ(オイルマッサージ)※プレイに含まれている場合
・キスやハグなどで少しずつ愛撫していく
・全身リップ
・焦らしながら女性の好きな性感帯を攻める
・手マンやクンニで攻める
・時間まで女性を攻めた後しばらく添い寝してシャワー
手マンやクンニで本格的に攻める前は、なるべくカウンセリングシートやお風呂などで把握している女性の性感帯を焦らすようにじっくり攻めると女性も興奮度が上がります。
また、事前に「Mです」など性癖を教えてくれた女性には要望に沿って臨機応変にプレイスタイルを工夫すると仮にイけなくても女性の満足度が高まります。
<例えば>
・Mの場合:言葉攻めしたり、両手を押さえつけながら攻める
イキそうになったらあえてやめてみたり、おねだりさせる
・Sの場合:自分も興奮していることをあえて大袈裟に伝えるようにする
女性に攻められたら、喘ぎ声を出したりすると興奮されます
また、女性をイカせたら添い寝をして時間までぐだぐだしてしまうセラピストもいますが、女性は男性と違い何度でもイケます。
また、無意識に演技をしてしまい「イッちゃった」と申告してしまう女性もいるので、女性にもう大丈夫と言われるまで時間がある限りはプレイをするよう心がけてください。
プレイが終わって添い寝する時は「気持ちよかった?」など聞きながら恋人と過ごすような雰囲気でイチャイチャすると女性も嬉しいです。
タイミングを見てシャワーに行きますが、この時も一緒に入るか必ず聞くようにしましょう。
最後のシャワーはプレイ後ということもあり一緒に入ることに抵抗がなくなっていることが多いので、最初のシャワーを断られた場合は「やったー!」と喜びを見せてあげると女性も嬉しくなります。
シャワー・お別れ

時間に余裕がある場合は、一緒に湯船に入ったりゆっくりするのもおすすめです。
女性はプレイ以外にも男性に癒されたり、イチャイチャしたいという想いで来店されている方も非常に多いです。
プレイ後のセラピストの対応を重視して、次回リピートするか決める女性も大勢います。
終わると気が抜けてしまい最後のシャワーでは、会話の反応や距離感が離れてしまうセラピストも何度も見ているので最後まで気を抜かないように注意してください。
シャワーを出て、着替えたらお別れの時間です。
最後は以下のように女性へ感謝の気持ちやスキンシップを心がけてください。
・自分自身も楽しかったと伝える
・最後まで笑顔を忘れない
・ホテル解散の場合はハグをする
・また会えたら嬉しいことを伝える
・ホテルを出て解散の場合は外まで手を繋げたら繋ぐ
しばらくホテルに残っているという女性もいるので、ホテルで解散の場合もあります。
その際は最後にお別れのキス・ハグをすると女性も最後まで満たされた気持ちになります。
ホテルの外で解散の場合は、念のため繋いでも問題ないか聞いた上で一緒にホテルから出てください。外なので最後は頭をぽんぽんしてあげると喜ばれます。
女性は、イッたらもう満足だなー。と男性と違い賢者タイムがある方が少なく寧ろプレイをした後のイチャイチャも重要としていることが多いので、最後まで恋人気分を味わる感覚を忘れないでください。
もちろん、プレイ後はイチャイチャしなくていいという女性もいるので反応を伺いながら臨機応変に対応を変えてみてください。
女性用風俗で実践するべき性感帯や攻め方とテクニック

女性によって感じるポイントや性感帯は様々です。
・同じ身体や部位でも気持ちいい人もいればくすぐったい人もいる
・背中や腰などが性感帯なのに全然攻めてもらえないと思っている女性
・手マンは好きだけど、クンニは好きじゃない
など、男性と同様人それぞれ性感帯や好みは違うので女性の反応を見て見極めることが女性用風俗で働くにあたり重要なポイントになります。
そのため「クンニは絶対気持ちいいはず!」「ここを攻めておけば女性は気持ちいいだろう」という判断は控えるようにしてください。
上記をふまえて女性用風俗で働くにあたって押さえておきたい性感帯・攻め方やテクニックを解説していきます。
耳・デコルテ
耳が性感帯の女性は多いですが、反対に耳は苦手・触られたくない女性もいます。
攻める前に一言声掛けしてあげると女性も安心ですが「耳好き?」と言われるとなんとなく、肯定してしまう女性も多いです。
実際に筆者もあまり耳は得意ではありませんが、好き?と聞かれるとつい「はい」と答えてしまいます。
できれば「耳は苦手?」などネガティブなワードで質問すると、好きな場合は否定がしやすいのでおすすめです。
攻め方やテクニックは以下を参考にしてください。
・最初はフェザータッチでさわさわする
・耳を攻める時は、最初は軟骨あたりを軽く舐めたりキスする
・耳を優しくフーッと息を吹きかけるだけでゾクゾク感じる女性もいる
・耳たぶあたりを甘噛みされるのも興奮される
耳が苦手か聞いてみても反応が微妙だった場合や、判断がしづらい場合はフェザータッチで様子をみましょう。全く喘ぐこともなく無意識に避ける仕草をしたら耳を攻めるのは控えてあげてください。
反対に好きな女性には上記の方法でじっくり攻めることを意識すると良いです。
もちろん耳の中に舌を思い切り入れられるのも好きな女性もいますが、耳たぶや耳の中の手前あたりが気持ちいいという女性が多いので反応を見て入念に攻めてみてください。
また、耳以外にもデコルテ付近が性感帯な女性もいます。
耳と同様フェザータッチなどで反応を見てみて問題なさそうであれば、最初はリップをしていき徐々に鎖骨あたりへリップ音を立てながら舐めるように意識してください。
ジュルジュルと舐めあげるようなやり方はデコルテ付近では、女性もびっくりして正気に戻ってしまう可能性もあるので、ねっとりデコルテ〜首筋にかけてリップしながら舐めるような感じで意識してください。
口

口も性感帯の一部です。
フレンチキス、ディープキスでもいろいろな攻め方があるので紹介します。
・唇をなぞるように舐める
・軽く甘噛みする
・フレンチキスはリップ音を立てる
・とにかく舌を柔らかくする
・舌をいれる時はゆっくり入れる
・女性の舌を唇で挟み出し入れする
・女性の舌の裏側もじっくり舐める
・キスしながら腰あたりをフェザータッチする
ディープキスをすると無意識に舌に力を入れてしまいがちですが、舌の力を抜いてねっとりゆっくりすると気持ちいいと感じる女性は多いです。
女性用風俗で働いているセラピストは、講習でしっかり勉強されていることからキスがみなさんとっても上手で今まで体験したことない気持ちよさを毎回感じることができています。
もちろん筆者以外の周りの女性ユーザーも口を揃えて話しており、中でも「舌に力を入れていない」ディープキスが共通して気持ちいいと女性側では絶賛なので、力加減だけでも是非意識してみてください。
胸・乳首
胸や乳首は女性の性感帯の中で最も重要な箇所です。
もちろん乳首が苦手な女性もいますが、デフォルトでどうしても責められる箇所になるのでどうしても苦手な女性は事前に申告がある可能性が高いです。
その場合は「でもやってみないとわからないよね?」などと言って強行突破せず要望に沿って攻めるのは控えてください。
基本的に性感帯は胸ではなく乳首なので、乳首が好きな女性は多いですが胸を優しく揉まれたり触られると男性が視覚で興奮するのと同様女性も
「今、胸を触られている」
という事実に興奮するので、すぐに乳首を攻めるのではなくフェザータッチや優しく乳首の周りを撫でたりして興奮度を上げるとその後の乳首への感じ方が変わるので必ず意識してください。
<攻め方のテクニック>
・はじめは乳首に触らず下乳、横乳あたりを撫でたりリップする
・乳首にはダイレクトに触らず優しくゆっくり揉む
・乳首を攻める前に、乳首の周辺だけ触ったり舐めたりする
・数分焦らしたら、舌は動かさず優しく乳首の上に置く
・女性が焦ったそうにしたタイミングで優しくねっとりと舐める
乳首とアソコは少しでも焦らしがあるだけで、その後攻められた時の感度が全然違います。
すぐに触らないことは、セラピスト初心者でもすぐ実践テクニックなので時間がない場合でも、2-3分乳首の周りを焦らしてみましょう。
<乳首の触り方や舐め方>
・優しく乳首の上を撫でる
・乳首を優しくつまんだり指で円を描くよう撫でる
・上から下にすーっと乳首をかすめながら触る
・触れるか触れないかくらいの距離で舐める
・舐める時はほどよく唾液を出して舐める
・甘噛みしたり少し唇で挟む
・上下左右にねっとり舐めあげる
・優しく吸ったり強く吸ったり強弱をつける
触り方・舐め方は無限にあり女性の好みもばらつきがあります。
なので上記の攻め方を参考にしていただき、女性の反応を見ながらいろんな方法で好みを探ってみましょう。
背中

意外に感じるかもしれませんが、背中が性感帯という女性も大勢います。
仮に、性感帯だと思っていなくてもあまりじっくり攻められたことがない女性も多いので気づいていない方もいます。
セラピストに初めて背中を攻めてもらって、気持ちいいと感じさせることができればそれだけで女性からはテクニシャン・上手だなと思ってもらえます。
背中を攻めるタイミングは、性感マッサージを行う場合女性がうつ伏せになっている時や、手マンやキスをしながら背中に手を回せるように抱きしめる形で行うのがおすすめです。
<攻め方>
・腰から背中にかけてリップをしながら舐めていく
・フェザータッチで円を描くように触る
・お尻から背中にかけてゆっくりと手でなぞる
反応次第で、背中を攻められるのが好きか見極める必要があります。
あきらかに喘えいでいて「気持ちいい」と言ってもらえた場合は続行して問題ないですがもし反応がわかりづらかった場合は「くすぐったくない?」と聞いてみましょう。
・くすぐったいけど気持ちいい → 続行
・くすぐったい → 一旦控える
気持ちいい?と聞いてしまうと否定しづらいので、上記のような言い回しがおすすめです。
太もも・鼠蹊部
太ももと鼠蹊部は、女性用風俗で働くにあたって必ず押さえておくべき重要な性感帯です。
鼠蹊部とは、足の付け根の間あたりの箇所になります。
この部分は男性用性感マッサージでも、人気な箇所で男女共に性感帯の中で人気な場所になります。
ただしプライベートではじっくり攻めてもらえる機会がなかなかないので、鼠蹊部付近のマッサージを楽しみにしている女性が多いので覚えておいておきましょう。
<攻め方のコツとテクニック>
・太ももの中でも、アソコ に近い内ももあたりが好きな女性が多い
・内ももを攻める際は、フェザータッチやローションで撫でるだけでも気持ちいい
・M字開脚をさせての内もも・鼠蹊部を攻めはMの女性に喜ばれる
太ももや鼠蹊部を攻める時は、M字開脚や片足をあげながら攻めるときちんと触れることができて、「羞恥心」も煽ることができるのでMな女性は大興奮の攻め方になります。
触り方のコツは、マッサージをするような押す・さするというような触れ方ではなくフェザータッチやゆっくり舐めあげると気持ちいいです。
鼠蹊部や太ももは、性感帯としている女性が多いのにも関わらず女性用風俗でもあまりじっくり攻められない箇所なので少し時間をとって攻めると他のセラピストと差別化できます。
また、粘膜ではないので女性が痛みを伴う箇所ではありません。攻めに自信がない男性でも安心して攻めることができるので是非実践してみてください。
お尻

お尻やアナルも性感帯の一部ですが、かなり好き嫌いが別れる箇所ではあるのでできればカウンセリング時にしっかり聴取が必要になります。
特にお尻のほっぺなどは舐めたりしてもそこまで抵抗感を感じる女性は少ないもののお尻の割れ目からアナルはどうしても苦手な女性もいます。
カウンセリング時にお尻を苦手と話してくれた女性に対しては、お尻のほっぺや柔らかい部分を揉む程度で問題ありません。
特に苦手ではない女性に対しては、以下の攻め方を参考にしてください。
・四つん這いになってもらいアナルを舐めながら乳首攻め
・思い切り広げてねっとり舐める
・指にローションやオイルをしっかりつけた上でアナル周辺を撫でる
・顔面騎乗でアナル舐め。女性へ顔の近くに乗ってもらう
指入れはオプションであったり、基本プレイに入っていないお店も多いので、方針によって異なりますが触れる・舐めるだけであれば基本プレイに入っていることが多いため上記のような攻め方で女性の反応を見てみてください。
お尻が好きな女性は、Mな女性の割合が非常に高いのであえて四つん這いや顔面騎乗位など辱めを受ける体制にして攻めると喜ばれやすいです。
アソコ
女性用風俗で働くにあたって最も重要な性感帯の部分です。
クリ・中と同じ女性器でも様々な攻め方があるので要チェックです。
乳首と同様アソコも焦らした上で触ると感度が物凄く上がるので、なるべく焦らした後に愛撫を心掛けてください。
<焦らし方のコツ>
・鼠蹊部あたりからじっくり舐める
・クリは触らずびらびらの部分やIラインをゆっくり舐める
・クリの上のあたりも舐めたりしてクリはかすめる程度
これだけでも女性のとっては充分焦らしになります。
5分前後を目安に、クンニの前などで焦らすと特に気持ちいいです。
<クンニでの攻め方>
・唾液をたくさん出して舐める
・ぬるぬるな舌でゆっくり舐めあげる
・慣れてきたら軽く吸う
・上下左右に舐めてみて反応のよかった角度でより攻める
・膣の穴からクリまで一直線に舐める
など、乳首の舐め方とやや似ていますが上記の攻め方を実践すると必ず反応の良い場所が現れるので身体や声の反応の良い方法でじっくり攻めてみてください。
また、比較的女性はクンニや手マンが本当に気持ちいい時はむやみに身体を動かさない傾向があります。少しでもポジションがずれるだけで痛みを伴ったりするからです。
そのためずっと同じ体制から動かず気持ちよさそうにしていたら、強さ・速さは変えずそのまま攻め続けるとすぐにイクこともあるので是非参考にしてください。
<手マンでの攻め方>
・完全に濡れていることが確認できたら1本指を入れる
・最初はなじむまでなるべく動かさない
・指の動かし方は、ピストンや出し入れではなく押すイメージ
・Gスポットを指の腹でトントンとするだけでも気持ちいい
・激しくする際は出し入れではなく指の腹の動きを早くする
クンニも同様ですが、手マンも男性が思っている以上に優しい動きで女性側は充分快感を得ることができます。
もちろん乱暴にされたり、ピストンの動きが好きな女性もいますがいくら爪を切っていても爪の異物感で男性器のピストンと違い痛みを感じる女性が多いです。
手マンはプレイの中で気持ちいい性感帯ではありますが、同時に痛みもある箇所なのでなるべく「痛くない?」など声かけしてあげると女性も安心です。
女性用風俗で働くうえで工夫・実践するとより効果的なテクニック
女性用風俗で働くにあたり、実践するとより女性に喜んでもらえる方法や「このセラピストさん上手だなぁ」と思わせる方法を解説します。
技術が必要なテクニックではなく、初心者のセラピストでも実践しやすい方法になるので知っていて損はありません。女風ユーザーの意見もあるので是非参考にしてください。
焦らしや言葉攻め

手マンやクンニなどに自信がなくてもフェザータッチや言葉攻めは、特別なテクニックがないのでお客様の反応を見て積極的に実践してみましょう。
<例えば>
・もうこんなに濡れてるよ ※じっくりアソコを見ながら
・女性の反応がよかったら「こういうのが好きなの?」など
・四つん這いなどにさせて、こんな格好して恥ずかしいね等、羞恥心を煽る
・焦らしている最中だったら「どうしてほしい?」
元々Sっ気のある男性であれば、難しくはないと思いますがあまり普段言葉攻めをしない男性であればどう言葉攻めしていいかわからない時もあると思います。
思いつかない場合は、今起きていることを実況するようなイメージでするだけでも女性からすると言葉攻めになるのでおすすめです。
反対に以下のようなセリフには注意が必要です。
<例えば>
・突然の、イっていいよ
突然発される「イっていいよ」という言葉は、女風ユーザー問わず女性からはかなり不人気な言葉で言われたくないセリフです。
もちろんたくさんイクことを我慢している、焦らしプレイを行った後であれば問題ないですが、普通に手マンやクンニをしている状態で「イっていいよ」と言われても冷めてしまいます。
なんかイカなきゃいけなそうな雰囲気かも・・
まだ全然イケる感じじゃないのに・・
と思ってしまうので、いろいろなことが頭で巡って演技するべきかどうかなど違うことを考えてしまうので控えてください。
もちろん女性から「イキそう、イク」などのワードが出た後であれば問題ありません。
体位や体勢

体位や体制によって、攻められる場所や恥ずかしさでより感度が上がったり気持ちよくなれたりするので、少し変化をつけると女性からテクニシャンだなぁと思ってもらえたりします。
<例えば>
・四つん這いになってもらう
・あえて女性に上に乗ってもらう
・後ろからハグしながら乳首やアソコを攻める
・M字開脚させる際、女性に自分で足を持ってもらう
・隣に寝転び向き合いながら責める
など、仰向け・うつ伏せなどのよくある流れの体制以外にも上記の方法を1つでも加えるだけで雰囲気も一気に変えて触れる場所も変わるので是非お試しください。
ホテルの設備もプレイに
ホテルによって、部屋の装飾や設備は異なります。
特にラブホテルの場合は浴室がガラス張りであったり、お部屋が鏡に囲まれているなど普段のホテルや自宅にはない設備がたくさん整っています。
仮に女性の要望で特殊な部屋に入らなくても、空きがなく偶然変わったお部屋に入室する時もあります。
そのようなお部屋に入れた時は、その設備などもプレイに生かせると
「女性心がわかってるなぁ〜」
「臨機応変にプレイスタイルを変えてくれて嬉しいな」
と気遣いを感じられたりこのお部屋でよかったな。と思えるのでそれだけで印象に残りリピーターに繋がることもあります。
実際に筆者が友人と利用した際、何も知らずに空いているホテルに急いで入ると全身鏡張りのお部屋でした。
こういうのも使ってプレイするのかな?とドキドキしていたら、特に触れることもなく淡々とプレイをされて終わってしまった経験があります。
もちろん、セラピストとしてはよく見る光景であり絶対に鏡を生かす必要はないので、強制ではないですが少しでも話題に触れてくれたり、プレイに盛り込んでもらえたらそれだけで女性は興奮して嬉しいものです。
終わった後、友人と「せっかく鏡張りの部屋だったし、活用できたらもっとよかったのにねー!」
など感想を言い合ったりしました。
我が儘ですがなかなか女性から言い出せないこともあるので、変わった設備などがあれば「せっかくだしこんなのやってみる?」など提案してあげるだけでも、好印象になるので是非参考にしてください。
まとめ
今回は女性用風俗で働くにあたり、押さえておきたい女性の性感帯やテクニックについて解説しました。
最後に当記事の重要ポイントについてまとめたので参考にしてください。
・イカせたら終わり。など事務的な行動ではなく恋人のような距離感
・人によって性感帯は異なるのでじっくり探る必要がある
・乳首、アソコなど重要な性感帯は少しでも焦らすと感度が上がる
・手マンは出し入れより押すイメージで攻めると気持ちよく痛くなりづらい
・少しでも変わった体制でプレイするだけでも、工夫しているように見える
・珍しいホテル・部屋に入室できたら少しでもプレイに活かせると良い
性サービスを重要としていない女性もいますが、女性用風俗で働くにあたって性感帯を熟知していて損はありません。是非当記事を参考に女性をたくさん喜ばせることができれば幸いです。