乳首舐めというプレイは、普段パートナーとセックスする際には当たり前のように行っているでしょう。
女性用風俗においても、乳首舐めは通常コースの基本プレイに含まれています。
女性用風俗を利用するお客様のなかには、セラピストの乳首舐めなどのテクニックに期待している人も多いです。
そのため、お客様の期待を裏切らないためにも、しっかりと乳首舐めなどのテクニックを身に付けておく必要があります。
本記事では、乳首舐めのテクニックを15種類紹介します。また、乳首以外のおっぱいの性感帯や乳首を開発するコツなども解説していきますので、是非参考にしてください!
乳首舐めは女性用風俗の基本プレイ
乳首舐めは、女性用風俗の基本プレイに含まれています。
基本的に全身リップの際に、セラピストがお客様の乳首を舐めたり吸ったりします。
プレイ中はセラピストがお客様の乳首を舐めますが、お客様がセラピストの乳首を舐めるのも問題ありません。
ただし、セラピスト側から乳首舐めを強要するのは避けましょう。
そのほか、女性用風俗の基本プレイには以下のようなものがあります。
- ・ハグ
- ・キス
- ・全身リップ(クンニ含む)
- ・指入れ
- ・クンニ
- ・フェザータッチ
- ・指圧マッサージ
- ・オイルマッサージ
- ・パウダーマッサージ
- ・性感マッサージ
乳首は性感帯のひとつ
乳首は性感帯のひとつであり、感じやすい女性は多いです。
なかには、乳首を刺激されるだけでオーガズムに達する人もいます。
しかし、乳首が開発されておらず触られても気持ち良くない・くすぐったいだけという女性も一定数います。
乳首は開発することで性感帯にすることが可能です。そのため、乳首が開発されていないお客様に性サービスを提供する際は、セラピストの腕の見せ所でもあります。
女性の胸(おっぱい)の基礎知識
女性のおっぱいは乳首以外にも複数の性感帯があります。
ここでは、おっぱいにある乳首以外の性感帯を紹介しますので参考にしてください。
- ・スペンス乳腺
- ・乳輪
- ・下乳(アンダーバスト)
- ・ミルクライン
スペンス乳腺
スペンス乳腺はおっぱいのGスポットとも言われています。
深い快感が得られるだけではなく、バストアップ効果が期待できるので優しくマッサージするように触ります。
脇の下からアンダーバストの延長線上に当たる部分がスペンス乳腺です。
スペンス乳腺は女性でもその存在を知らない人が多く、最初はくすぐったいと感じる人もいます。
しかし、時間をかけて丁寧に愛撫を続ければ、少しずつ気持ちいいと感じるようになってきます。
乳輪
乳輪は乳首の周りを囲むようにあり、乳首と同程度の快感を得られる性感帯です。
乳輪を舐めて刺激を与えるだけでオーガズムに達する女性もいます。乳輪を触るときは、優しくフェザータッチするのが効果的です。
なお、乳輪の大きさは女性によって異なります。
また、経験人数が多いと乳輪が黒くなると思っている男性がいますが、乳輪の色は基本的に遺伝やホルモンが原因です。
下乳(アンダーバスト)
下乳は、女性はアンダーバストという言葉で認識しています。
下乳が性感帯だと知っている男性は少ないですが、マッサージするように触ったり指先で優しくなぞるように触ったりすると、少しずつ快感を得られるようになっていきます。
また、下乳の感度は個人差があるので下乳だけを触るというよりは、キスや他の性感帯を触りながら責めるほうがいいでしょう。
ミルクライン
ミルクラインは、おっぱいの性感帯のなかでも知っている人は少ないでしょう。ミルクラインは、その名前の通り、母乳を作るホルモンが通る道です。
マッサージすることで、女性ホルモンのバランスが整うとも言われています。
ミルクラインは、脇の下(腋窩リンパ節)・乳頭・恥骨の延長線上にあり、延長線上すべてが性感帯と言うわけではなく、点で快感を得られる場所があります。
軽くマッサージするように触ったり、舌で舐めたり吸ったりして責めるのが快感を与えるコツです。
乳首舐めでお客様に快感を与えるための下準備
セラピストがお客様に性サービスを提供する際は、雰囲気作りが大切です。
待ち合わせ時・ホテルに向かう道中・入室後のカウンセリング・シャワー・アロママッサージ・パウダーマッサージ・フェザータッチなど、乳首舐めに至るまでの雰囲気作りを怠ってはいけません。
恋人っぽさの演出やエスコート・気遣いをすることで、お客様の心と身体がセラピストを受け入れるモードになっていきます。
逆に雰囲気作りを疎かにすると、いくら乳首を舐められてもお客様は快感を得られません。
そもそも、セラピストに乳首を舐めてほしくないという状況になる可能性もあります。
特に、キスやハグでのスキンシップ、触るか触らないかのフェザータッチが重要です。
お客様に会った段階から、興奮や感度を少しずつ高めていくことを意識しましょう。
お客様を満足させる乳首舐めテクニック15選
ここでは、お客様を満足させる乳首舐めテクニックを15種類紹介していきます。
- ・乳首に吸い付きながら舌を転がす
- ・舌先で乳頭責め
- ・舌先でつつく
- ・乳首を転がすように舐める
- ・乳輪ごとなめる
- ・乳首全体を舐め回す
- ・濡れた唇で舐める
- ・両乳首を寄せて舐める
- ・手マン(指マン)しながら舐める
- ・音を立てて吸う
- ・指でつまみながら舐める
- ・甘噛みする
- ・吐息をかける
- ・四つん這いになってもらう・は指でもう片方は舐める
- ・片方は指でもう片方は舐める
乳首に吸い付きながら舌を転がす
乳首を吸われると気持ちいいと感じる女性は多いです。
乳首を口に含んで吸い、その状態で舌先で転がすように舐めてみましょう。
ただし、乳首は軽く吸うようにするのがポイントです。強く吸いすぎるとお客様に痛みを与えてしまう可能性があるので注意してください。
舌先で乳頭責め
乳首には吸い付かず、舌先で乳頭(乳首の先端)だけを舐めるのも効果的です。
最初はゆっくり舐めて、少しづつ早く舌を動かして舐めるなど、変化を加えて舐めるのがポイントです。
舌先の動きによって、視覚的に興奮するお客様もいます。
舌先でつつく
乳首を舐めたり吸うのではなく、舌先でつつくだけによって「気持ちいいけど、もっと舐めてほしい」という焦らし効果が期待できます。
そのため、興奮度を高めるために乳首舐めの序盤で、舌先でツンツンとつつくように愛撫するのがおすすめです。
乳首を転がすように舐める
乳首を転がすように、もしくはすくい上げるように若干強めに舐めます。
乳首に吸いつくわけではないので、若干強くてもお客様に痛みを与える可能性は低いです。
舌で円を描くように舐めたり、乳首の下側から舐めたりと、舌の動きに変化があるといいです。
乳輪ごと舐める
乳輪をすっぽりと口に含み、乳輪と乳首をまんべんなく舐めるのも強い快感を与えられます。
多少荒々しさがあり丁寧さがないと思われる可能性があるため、Mっ気があるお客様のほうが効果的かもしれません。
もしくは、様々な舐め方のひとつとして、途中で乳輪ごと舐めてあげるといいでしょう。
乳首全体を舐め回す
こちらの舐め方も多少荒々しさがありますが、おっぱいの端から段階的に舐めることで快感を与えられます。
下乳やスペンス乳腺などを責めつつ、少しづつ中央の乳首に向かっていくように、おっぱい全体の最終地点として乳首全体を舐め回すと効果的です。
この際、舐める早さに緩急をつけると、より強い快感を与えられます。
濡れた唇で舐める
濡れた唇で乳首を舐めると、舌とは違う温度・感触によって、快感を与えられます。
舌は少しざらざらした感触がありますが、濡れた唇はヌルっとした感触があるため、その変化に興奮して気持ちいいと感じるお客様もいます。
また、唇で乳首を挟んで弾くようなイメージでついばむと口からの熱い吐息がかかるため、いやらしさが増して興奮を高めることが可能です。
両乳首を寄せて舐める
口はひとつしかないため、基本的に一度にどちらかの乳首しか舐められません。
しかし、おっぱいが大きめのお客様であれば、おっぱいを中央に寄せることで両乳首を同時舐めできます。
両方の乳首を同時に責められるため、お客様により強い快感を与えられます。
手マン(指入れ)しながら舐める
手マンしながら乳首を舐める場合、同時に2か所の敏感な性感帯に刺激を与えられるので、お客様をオーガズムに導きやすいです。
ただし、手マンと乳首舐めのどちらかに意識がいきがちなので、どちらにも意識を向けるようにして片方だけ雑にならないように注意しましょう。
また、手マンはお客様に痛みを与えないように、優しくガシマンにならないようにする必要があります。
乳首舐めと手マンの動きに緩急をつけると非常に効果的です。
音を立てて吸う
乳首を含むおっぱい全体を音を立てながら舐めたり吸ったりするのは、聴覚からも刺激を与えられるためお客様の興奮を高める効果が期待できます。
乳首やおっぱいそのものに吸い付きすぎると痛みを与えてしまう可能性があるため、空気を吸うようなイメージで優しく吸いつつ音を立てるのがポイントです。
指でつまみながら舐める
乳首を指でつまみながら、乳首を舐めることで強い快感を与えられます。乳首をつまむときは、お客様に痛みを与えないように注意しましょう。
乳首をつまむことによる快感と、乳首舐めによる快感を与えられるので、シンプルな乳首舐めよりも効果的です。
甘噛みする
乳首を軽く歯で挟みながら、舌先で舐めるのもいいでしょう。
乳首を挟んだ歯をスライドさせることで、刺激に変化を加えられます。
歯は硬いのでお客様に痛みを与えないように、優しく乳首に軽く当てる程度で大丈夫です。
吐息をかける
ひたすら乳首を舐めるだけでは、お客様は快感に慣れてしまいます。
そこで、一度舐めるのをやめて口から温かい吐息をかけてみましょう。
感度が高まっている状態であれば、吐息だけでも快感を与えられます。
また、一度乳首舐めをやめることで「もっと舐めてほしい」という焦らし効果も期待できます。
四つん這いになってもらう
セラピストに覆いかぶさるようにお客様に四つん這いになってもらい、下から乳首舐めをするのも効果的です。
四つん這いという恥ずかしい体勢によって、興奮も高められるでしょう。
また、手マンもしやすいため、手マンと乳首の同時責めもできます。
片方は指でもう片方は舐める
これも同時責めのテクニックで、片方の乳首は指でつまんだりして、もう片方の乳首は下で舐めます。
乳首が敏感なお客様に効果的で、性感帯を同時に刺激されることでオーガズムに達するお客様もいます。
この際も、どちらかの乳首だけに意識が向かないように注意して、両方の乳首に丁寧に刺激を与えるようにしましょう。
お客様の乳首を開発するには?
お客様のなかには、乳首が開発されておらず触られたり舐められたりしても気持ちいいと感じない人もいます。
そのようなお客様に出会った場合、セラピストの腕の見せ所です。
乳首を開発するコツをつかんで、お客様に満足してもらいましょう。
- ・リラックス・癒しを与えて気持ちを高める
- ・複数の舐め方で変化を与える
- ・クリトリスとの同時責め
リラックス・癒しを与えて気持ちを高める
お客様が乳首で快感を得られるようにするためには、先述したように雰囲気作りが大切です。
一般的に女性は、リラックスしているときのほうが快感を得やすく、オーガズムに達しやすいです。
乳首舐めの前の会話やマッサージなどでお客様にリラックスしてもらいつつ、癒しを与えるようにしましょう。
お客様に「このセラピストさんに気持ちよくしてほしい」と思ってもらえたら、後は様々なテクニックを駆使して快感を得てもらうだけです。
このように、お客様が快感を得て満足できるかどうかは、事前の雰囲気作りが非常に重要です。
複数の舐め方で変化を与える
ただ乳首を舐めるだけでは、乳首が開発されていないお客様に快感を与えることは難しいでしょう。
お客様の反応を見つつ、先述したような様々な乳首舐めのテクニックで刺激を与えることが大切です。
また、早く舐めたりゆっくりじっくり舐めたりなど、舌の動きに変化をつけるのもポイントです。
様々な乳首舐めのテクニックを試すなかで、お客様が快感を得ているかどうか見極めていきましょう。
お客様が感じる舐め方があった場合は、その舐め方で重点的に責めていきます。
クリトリスとの同時責め
クリトリスはもっとも快感を得られる部位です。
そのため、乳首舐めをしながらクリトリスを刺激してあげましょう。
クリトリスを刺激されて快感を得ることで、乳首での快感も覚えられるようになる可能性があります。
乳首舐めの注意点
乳首舐めは、お客様に快感を与えることが目的ですが、同時に痛みを与えないことも十分注意しなければなりません。
そのため、力加減には十分注意しましょう。
乳首は敏感な性感帯なので、吸いすぎたりすると痛い可能性があります。
お客様の反応を見ながら舐めたり吸ったりして、ときには「痛くないですか?」などと気遣いも見せるようにします。
また、先述したように舐め方が単調だと快感に慣れてしまい、それ以上の快感を得られなくなる可能性があります。
様々な舐め方をすることで、お客様をより強い快感へ導くことができるでしょう。
まとめ
ここまで解説してきたように、乳首舐めと言っても様々な舐め方があります。
女性用風俗のセラピストは、お客様にサービスを提供して満足してもらう仕事です。
そのため、女性用風俗のセラピストだからこそのテクニックを身に付けて、お客様に癒しや快感を与える必要があります。
乳首舐めでお客様を満足させることができれば、今後のリピートにもつながる可能性があります。
これからセラピストとして働きたいと考えている人やセラピスト初心者の方は、本記事で解説した乳首舐めのテクニックをしっかりと身に付けていきましょう!